電話は基本的に嫌いです。
いまは子どもが小学生になり、学校から電話がかかってくることがあるので電話には出るようにしていますが、基本はマナーモード。
かかってきてもまず気が付かないので、折り返し電話することになります。
FAXつき電話機は持っていますが埃をかぶっています。
感熱紙タイプで、紙は入れていないので、FAXはないも同然です。
FAXを持っていなくても仕事はできる(はず)
ライターですので、雑誌やムック本で「取材先に原稿確認をしてもらう」という仕事がごくたまにあります。
相手が店舗だったり、ご高齢の方には、FAXでのやりとりを求められることがあります。
事務所と違い、店舗にPCがあってもプリンターがないので赤入れして返信できないというケースがあるんですね。
その場合は、FAXを持っていなくても、PCからFAXがやりとりできるeFaxというサービスを使うことがあります。
FAX送信は、PCからWordやPDF等のデータを送信し、先方のFAXに届けられます。
FAX受信は、データで受け取れますし、メールで着信連絡が受け取れます。
どうしても必要になればeFaxを使うという方法もありますね。まぁFAXは嫌いですけどね。
デジタル化を進めています
このような感じで、デジタル化を進めています。
- 初めましてのお客様からの問い合わせ方法は、お問い合わせフォームやTwitterのダイレクトメール、Facebookのメッセンジャー
- お仕事が始まってからの連絡手段は、チャットワーク、slack、メール
- 電話は基本的に使わない(例外はあります)
- 請求書はfreee会計のソフトで作成し、メッセンジャーやメールで送付
電話は基本的にはほぼ出ません(気づきません)が、着信があれば電話番号から調べて仕事相手に限りかけなおしています。
なにが嫌なのかを探っていこう
個人事業主になって約10年(途中、産休育休として2年間の休業期間あり)。自分がなにが嫌なのか、少しずつわかってきました。
すぐに全てをやめられる訳ではありませんが、嫌いなことがわかっていると仕事選びが早くなります。
- 子どもが病気になった時、休むのに謝りまくり疲れた
- 通勤時間が長すぎるのは疲れる
- 請求書のフォーマットが自社指定フォーマットは地味に面倒(freee会計で請求書を作成したい)
- 印鑑を押してスキャンしてPDFにするのは月1でも面倒
- 仕事内容は楽しそうでも、報酬が安すぎる・無償の仕事は、間違いなく後悔する
- 電話とFAXが嫌い(緊急時を除く)
請負仕事なら、自分の基準を決めておくと、請ける請けないの判断が早くできます。
フリーランスは、仕事のお話をいただいたとき、判断をすぐにしなくてはなりません。
なにが嫌かを分かっておかないと、判断を間違えて後悔することになります。
自分のやりたくないことを突きつめておくことをおすすめします。
編集後記
横浜市の公立小学校は、横浜市内(神奈川県全域または神奈川県東部)に、「大雪警報」「特別警報」が発令されている場合は、横浜市立学校は一斉休校となります。
朝早起きして外を見て、ニュースも確認しましたが、雨でした。
夕方は雪予報ですが、どうなるでしょうか。
雪道を歩かれる方は気をつけてください。